鋭く切れる名刀の切れ味 デュランダル

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リクエスト企画の第1弾に選ばれたのはデュランダル。
スプリント戦では無類の強さを誇る、
追い込みが印象的な1頭です。
デュランダル。
この名前は伝説の剣の名前から来ています。
まさにこの馬の切れ味を表現するには最高の名前ではないでしょうか。

この馬の凄さを知ってもらうのに1番良いレースは、
2003年に行われたスプリンターズステークスでしょう。

1番人気に支持されたのは、このレースで引退が決まっていた
GI2勝の名牝ビリーヴ。
その年は春こそ惨敗が続きましたが、夏に復調し安定した成績を残して
この舞台にやってきました。
また、この時デュランダルはなんと5番人気。
それもそのはずで、当時のデュランダルは、
まだオープンを1勝しただけの平凡な馬だったのです。

そしてレース本番。
スタートしてスムーズな流れでビリーヴは中段の絶好のポジションを取ります。
対するデュランダルは定位置の最後方。
よどみのない流れで向かえた直線。
最高のタイミングで追い出した安藤勝巳に応えるように
伸びてくるビリーヴ。
池添謙一とデュランダルはまだずーっと後ろ。

誰もが抜け出したビリーヴの勝利を確信した瞬間、
画面の1番手前から物凄い勢いで1頭がやってくるのです。
そしてゴール板を2頭全く並んだ状態でゴール。
最終的にはデュランダルの馬番が掲示板の頂上に
表示されたのでした。

僕個人的な意見では、このレースは
池添ジョッキーの頑張りによる勝利だと思っています。
ゴールするその瞬間まで懸命に追う池添ジョッキー。
しかし勝利を確信した安藤ジョッキーは
最後に外から来るデュランダルに気づかなかったのか、
ゴール板付近で追うのを止めています。
このラストの差で、わずか15cmながらも逆転したのではないか
と感じています。

スプリンターズ史上唯一、最後方から追い込んで勝利を収めた1戦。
デュランダルの名刀の切れ味、池添ジョッキーの懸命に追う姿。
この2点に注目してご覧ください!!

2003年10月5日 スプリンターズステークス


1着 デュランダル 1:08.0
2着 ビリーヴ ハナ
3着 アドマイヤマックス 1 1/4馬身

※デュランダル豆知識
この馬は、上がり3ハロン(残り600m)のタイム32.7秒というJRAレコードを持っています。
この点からも、彼の切れ味の凄さがわかりますね。



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